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ドイツで最も大事な歳時「クリスマス」が今年もやってきます。
「ヨーロッパのクリスマスと言えばドイツ」というイメージが定着されつつありますが、その特徴は何といってもドイツのクリスマスマーケット。

どの町の中心広場にもクリスマスから遡って4週間前からクリスマス市が立ち、子供から大人までが心躍らせます。

そんな地元の人と触れ合いながら、その土地独特のツリー用装飾品やソーセージや甘いお菓子、砂糖やシナモン等のスパイスが入った温かいワイン「グリューワイン」などの名物料理にも舌鼓。クリスマス気分を味わえます。

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ミュンヘンのクリスマスマーケットはアドヴェントに入る直前の金曜日17時にオープンします。

大都市ミュンヘンには地域ごとにクリスマスマーケットの会場がありますがメインはもちろん新市庁舎前のマリエン広場です。広場には2,500個の電球で飾られた30mの大きなツリーが現れ、ライトアップされた市庁舎とのコントラストが大変美しく思わずうっとりしてしまいます。

毎日17時30分には市庁舎のバルコニーでコーラス隊がクリスマスコンサートを行い、クリスマスムードがさらに盛り上がります。また、英国庭園の中国塔の横で開催されるクリスマスマーケットもおすすめです。

規模は小さいですが、緑に囲まれた会場には地元の人が多く落ち着いた雰囲気です。

学生の集まる地域シュヴァービングのクリスマスマーケットを訪れたらこの地域のおしゃれなカフェにも立ち寄ってみませんか。ミュンヘンで学生気分を味わってみるのも楽しいでしょう。

■ミュンヘン クリスマスマーケット
 2007年11月30〜12月24日
 月 - 金曜 10:00 - 20:30
 土曜 09:00 - 20:30
 日曜 10:00 - 19:30
 12月24日 10:00 - 14:00

※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

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「クリストキンドレスマルクト」と呼ばれるニュルンベルクのクリスマスマーケットには週末ともなるとたくさんのドイツ人たちが各地から大型バスでやってきて多くの人で賑わいます。

どこの町にもクリスマスマーケットはあるのですが、世界で一番有名なものを見てみたいという気持ちはどうやらみんな同じようです。

ここでは顔がくるみ、体がプラムやいちじくで作られたかわいらしい人形「ツッヴェッチゲメンライン」の屋台が目に付くでしょう。

すべて手作りで、それぞれが違った表情をして衣装も様々なので選ぶのに迷ってしまいます。それからドライフルーツのたくさん詰まった「フリュヒテブロート」と呼ばれるパンもクリスマスの名物です。

また、手作りクッキーの屋台にも目を奪われます。サンタクロース、テディベア、雪だるまなどかわいらしく食べてしまうのがもったいないくらいです。

毎週火曜と木曜の15時から16時にクリスマスマーケットを訪れると「クリストキント」に出会えます。

この「クリストキント」は2年に一度ニュルンベルク生まれ(または育ち)の16歳から19歳の女の子の中から選ばれる「クリストキンドレスマルクト」のシンボル的存在です。

オープニングの宣言から始まり、この期間に約100の公務をこなします。それからニュルンベルクではグリューワインのほかにコケモモで作られたホットワイン(Himbeerwein)が名物です。ぜひお試しください。


■ニュルンベルク クリスマスマーケット
 2007年11月30〜12月24日
 月 - 木曜  09:30 - 20:00
 金 - 土曜  09:30 - 22:00
 日曜 10:30 - 21:00
 11月30日 14:00 - 22:00
 12月24日 09:30 - 14:00
※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

<アクセス方法> 
ニュルンベルクでのホテルが、この時期はとても混雑していて取りにくいため、ドイツの他の都市から列車などでの日帰りが、お薦めです。ミュンヘンからはICE(高速列車)で約 1時間50分、フランクフルトからはICEで約 2時間10分。

●ニュルンベルクのご旅行は>>こちらへ
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11月末、アドヴェントの期間に入ると大都市シュトゥットガルトはがらりとその表情を変え、大きな町がまるごとメルヘンの世界となります。

中央駅からまっすぐのびるケーニッヒ通りを歩き始めるとグリューワインや焼きソーセージの屋台がちらほらと現れ始め、移動遊園地のミニ観覧車にはしゃぐ子供たちが目に入ってくるとそこが会場の始まりです。

新宮殿前の広場から旧宮殿横のシラー広場、そしてマルクト広場まで全部で200以上のスタンドが並びます。
このシュトゥットガルトのクリスマスマーケットの特徴は、それぞれのスタンドの屋根の上に装飾が施されていることです。ドイツ全国、どんなに小さな町にもクリスマスマーケットはありますが、シュトュットガルトほどスタンドをきれいに飾りつけているところはないでしょう。この地方の郷土料理が屋台で気軽に食べられるのも嬉しいところです。

■シュトゥットガルト クリスマスマーケット
 2007年11月29日〜12月23日
 月 - 土曜 10:00 - 21:00
 日曜 11:00 - 20:00

※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

<アクセス方法> シュトゥットガルトでのホテルが、この時期はとても混雑していて取りにくいため、ドイツの他の都市から列車などでの日帰りが、お薦めです。ミュンヘンからはICE(高速列車)で約 2時間、フランクフルトからはICEで約 1時間20分。

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エスリンゲン
シュトゥットガルトから電車で15分のエスリンゲンは中世の面影の残す小ぢんまりしたかわいい町です。ここのクリスマスマーケットはテーマが「中世」。規模こそ小さいですが例えば革職人が当時の手法で作ったものを販売したり、スタッフの衣装も見応えがあります。オレンジ色の薄暗いライトが中世の雰囲気を一層盛り上げます。
 
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ロマンチック街道のハイライトであるローテンブルクは、山の上に城壁に囲まれた中世の宝石と称えらる町で、中世のロマンを感じさせてくれるところです。

城門をくぐればそこは別世界。 すべてが生きた中世の舞台の中で開かれるクリスマスマーケットは、いかにメルヘン的でロマンチックかは想像に難くないでしょう。

クリスマス市は中心にある市庁舎とヤコブ教会の間に立ちます。楽しい屋台には様々なギフトや飾り、手工芸品が見られますが、地元フランケン地方の陶器や玩具産地のチューリンゲン地方から来るガラス飾り、赤ではなく白いグリューワイン、フランケン地方のソーセージなどに特色があります。

クリスマス市や教会では毎日コンサートがあり、毎日夜9時半に中世の頃そのままの夜警が市内を見回ります。名物の人形劇も人形劇場でこの時期毎日子供のために上演され、広場のメリーゴーランドは絵のようです。

ローテンブルクのマーケットは別名ライテレス・マルクトといいます。ライテレスはゲルマン神話に登場する冬の恐ろしい神ですが、現在ではクリスマスマーケットに現れ、子供たちにお菓子の贈り物をするキャラクターになっています。

ヘレン通りのケーテ・ヴォールファールト店は一年中クリスマスマーケットを体験できる店として世界的に有名です。待降節を逃した人でもローテンブルクのこの店でいつでもクリスマス市を訪れることができるというわけです。

■ローテンブルク クリスマスマーケット
 2007年11月30〜12月23日
月 - 木曜 11:00 - 19:00
金 - 土曜 10:00 - 20:30
日曜 11:00 - 20:30

※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

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21世紀の新しいメトロポール、ベルリンには12の区があり、すべての区でクリスマスマーケットが立ちます。

町は文字通りクリスマス一色です。その中でもヨーロッパで最も美しい広場といわれているジャンダルメン広場のクリスマスマーケットを始め、シュパンダウ地区の旧市街、歴史を16世紀まで遡るミッテ地区アレクサンダー広場、ノスタルジックな雰囲気が漂うウンター・デン・リンデンのオペラパレス前などが特におすすめです。

ヴィルヘルム記念教会前のクリスマスマーケットでは100以上の屋台が並び特設ステージではいろいろなプラグラムが盛りだくさん。
   
ベルリンのクリスマスマーケットは場所により規模も特徴も様々なので、気分に任せていくつかのマーケットに立ち寄ってみるのもよいでしょう。

また少し視線を高く上げてみると、急速な都市開発を象徴する数々のクレーン車に小さなクリスマスツリーが飾られているのが見えます。そんなちょっとした遊び心が寒い冬のベルリンを暖かい雰囲気にしています。

■ベルリン クリスマスマーケット
2007年11月26日〜12月31日
 日- 木曜  11:00 - 22:00
 金 - 土曜  11:00 - 23:00
 12月24日 11:00 - 18:00
 12月31日 11:00 - 翌朝 01:00

※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

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ドレスデンは「エルベの真珠」とも呼ばれるザクセン州の州都です。

800年の歴史を誇る古都の名に相応しく、「シュトリーツェルマルクト」と呼ばれるクリスマスマーケットは1434年から続く世界で最も歴史があるものです。

会場に入るとまずは広場の中央を飾るクリスマスピラミッドが目に入るでしょう。このピラミッドは世界最大でギネスブックにも登録されていて、くるくると回るその人形の大きさにも驚かされます。
   
また、王宮の中庭で開催される「中世のクリスマスマーケット」も必見です。人々の衣装も中世風で、屋台で売られているものもシュトリーツェルマルクトとは全く違います。

中世風の手工芸品や食べ物などの屋台を覗きながら歩いていると、オレンジ色の薄暗い照明が醸し出す雰囲気も手伝って、まるで中世の時代にタイムスリップしてしまった気分になります。

ザクセン州民俗博物館ではこの時期になるとクリスマスをテーマにした特別展示があります。この地方の歴史がよくわかる昔の家具や手工業品の展示物と共にきれいに飾られたツリーなどのクリスマスのデコレーションを見ることができるのでおすすめです。

■ドレスデン クリスマスマーケット
 2007年11月28日〜12月24日
 日- 木曜 10:00 - 20:00
 金 - 土曜 10:00 - 21:00
 12月24日 10:00 - 14:00

※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

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ドイツの都市としてはめずらしくモダンな高層建築が立ち並ぶ国際金融と商業の都会、そして交通の要衝であるフランクフルト。

でも町の中心のレーマーベルクの広場には昔をしのばせる古い一角が残されていて、そこに200の屋台が並ぶ大きなクリスマスマーケットが出現します。

モダンな都会とは想像できないロマンチックなイベントです。

歴代ドイツ皇帝が戴冠式を祝った石造りのレーマーの館(市庁舎)や、大きな木骨組の建物が囲む歴史を感じさせるロマンチックな広場で開催されるクリスマス市は、14世紀からの歴史を誇る古いもので、訪れる人も300万人にのぼり、豊かな装飾で知られています。

アーモンド入りのマルチパン菓子ベートメンヒェン、プラムでこしらえた人形クベッチメンヒェン、この地方の陶器ディッペがここならではの独特のものです。

プラム人形はフランクフルト生まれの偉人ゲーテのお気に入りでした。ちなみにゲーテの生家は広場のすぐ裏側です。

■フランクフルト クリスマスマーケット
 2007年11月30日〜12月23日
 月 - 土曜 10:00 - 21:00
 日曜 11:00 - 21:00
※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

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絵本から飛び出たように可愛らしいクリスマスマーケットが大聖堂前、アルターマルクト広場、ノイマルクト広場に展開し、ルドルフ広場ではメルヘンマーケット、チョコレート博物館では中世クリスマスマーケットが、そしてライン川に浮かぶKDライン汽船の船上では泳ぐクリスマスマーケットが開催されます。

ケルンのクリスマスマーケットのメイン会場はケルン大聖堂前の広場で開かれます。ケルン大聖堂はドイツ最大のゴシック様式の大聖堂で、世界遺産にも登録されています。夜になるとライトアップされ幻想的な美しさ。

■ケルン大聖堂前 クリスマスマーケット
 2007年11月26日〜12月23日
毎日 11:00 - 21:00


旧市街の中心、市庁舎前のアルターマルクト広場で開催されるクリスマスマーケットにはおもちゃのスタンドが沢山あり、人形劇も楽しめますので、まさに子供たちにとってはパラダイス。

■アルターマルクト広場 クリスマスマーケット
 2007年11月26日〜12月23日
毎日 11:00 - 21:00


ノイマルクト広場のクリスマスマーケットはケルンで一番古く、中には70年代初めの面影を残すスタンドもあります。ここではクリスマスマーケットの絵が描かれたお皿が売られるという伝統が今もなお続いています。

■ノイマルクト広場 クリスマスマーケット
 2007年11月26日〜12月23日
毎日 11:00 - 21:00

※日程は予告なく変更になる場合がありますのでご了承下さい。

このようにケルンではユニークなクリスマスマーケットが楽しめ、数え切れないほどの屋台とバラエティに富んだ
屋台グルメ、クリスマスコンサートやステージでのエンターテイメント、クリッペ・ウォーキングルートなど遊び方も
いっぱいです。


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